楽器の絵本紹介⑥ 『もぐらのバイオリン』

『もぐらのバイオリン』

デイビッドマクフェイル/作・絵

野中ともそ/訳

ポプラ社

 

地面の下でいっぴきのもぐらがくらしていました。

楽しいけれど、なにかものたりないせいかつ

あるひ、もぐらはいままできいたことがないほどうつくしいおんがくにであいました。

それは、もぐらを、そして世界つつむしあわせの、はじまりだったのです。